「取引先からのメールを装ったウイルスに感染した」
「顧客情報の漏洩により、損害賠償請求を受けた」
こうしたサイバーリスクは、もはや大企業だけの話ではありません。
中小企業でも被害は年々増加しており、経営そのものを揺るがす損失につながるケースも少なくありません。
今回は、「今こそサイバーリスク対策が必要な理由」と、「法人損保の役割」についてご紹介します。
中小企業こそ狙われる?サイバー攻撃の盲点⚠️
「うちは大手じゃないから狙われない」
そう思って対策を怠る企業ほど、攻撃者にとって“狙いやすい”存在になってしまいます。
なぜ中小企業がターゲットに?
✅ セキュリティ対策が不十分なケースが多い
外注任せ・更新放置・パスワード管理の甘さなど、
入り口が多くなりがちです。
✅ 大手企業と取引があることが多い
取引先を経由して本命にアクセスする「サプライチェーン攻撃」の足がかりにされます。
✅ 情報を持っていなくても“止まる”ことが損害になる
たとえ情報が盗まれなくても、ランサムウェアなどで業務が数日止まれば、それだけで大きな損失です。
サイバーリスクに備える損害保険とは🛡️
IT部門の強化やウイルス対策ソフトの導入も大切ですが、
“万が一”の損害に備えるのが損害保険です。
サイバー保険(サイバーリスク保険)では、
以下のような損害に対応できます。
✅ 情報漏洩による損害賠償への対応
顧客や取引先への損害が発生した際の法律相談・和解費用・訴訟対応などを補償します。
✅ 事故対応にかかる費用
原因調査、システム復旧、広報対応、謝罪広告などの費用をカバーします。
✅ 営業停止による損失
業務中断によって発生した売上損失を一定額まで補償するプランもあります。
✅ ランサムウェア感染時の対応支援
被害の拡大防止や、専門業者との連携支援も補償対象になる場合があります。
財務視点で考える「保険」の価値📈
損害保険を単なる“コスト”と捉えるか、“経営防衛策”と捉えるかで、その価値は大きく変わります。
私たち伴保険部は、財務コンサルや銀行融資のアドバイスができる保険代理店として、
以下のような視点からもご提案を行っています。
🔸 銀行から見る融資先(企業)の“格付け”に影響
危機管理意識の高さ、備えの有無は、融資可否や金利にも影響する可能性があります。
🔸 万一の資金流出を“想定内”に変える
大きな損失リスクをカバーすることで、計画的な資金運用が可能になります。
🔸 契約者の声が反映された設計も可能
地域の上場企業様をはじめ、さまざまな企業のご契約に携わってきた経験から、業界特有のリスクにも対応しています。
「備えておくこと自体が、会社の信用力につながる」という考え方が、今後ますます重要になります。
ご相談・お問い合わせはこちら📩
サイバー攻撃は「知らなかった」では済まされません。
攻撃を防ぐ備えと、被害を受けた後の備えの両方が必要です。
✔ 保険だけでなく、財務コンサルや銀行融資の視点も欲しい
✔ 契約者として、実績ある保険代理店に相談したい
✔ 経営に役立つアドバイスができるパートナーを探している
そんな法人様は、ぜひ株式会社伴保険部までご相談ください😊
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